切り絵を作った後に思うこと。
それは
「これ、どう飾ろう?」
切り絵というジャンルが広がっているとはいえ、
切り絵専用の額縁というのはなかなか売っていないのが現状。
たまにあったとしても
お値段が高かったり
イメージと違ったり。
・・・では
無いのならば作ってしまおう、と。
まず、よくある100均の額縁(無塗装のもの)を買ってきて
プラスチック版や金具類を全部外して枠だけにした後
浸透系の塗料(ここではワトコオイル)を下地として塗ります。
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下地の塗料が乾いたら、アクリル系の塗料(白)を重ね塗りします。
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乾いたら、全体にヤスリをかけて
白の塗料を落としていきます。
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ヤスリがけした後の状態がコチラ。
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かなり”こなれた”風合いになりました。
次に
あらかじめ枠の大きさに切っておいたアクリル板に切り絵をはさみ、
先ほどの木の枠にはめ込みます。
はめ込んだアクリル板が外れてこないように
要所をグルーガンで止めます。
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最後にアンティーク調の金具を取り付けます。
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これで完成。
自分で言うのもなんだけど、
もう元が100均商品だったとは思えません!
だけど
この額縁を作った後に思うこと。
それは・・・
「この手間ヒマ、めんどくさーーーっ!」
切り絵と合わせてトータルどれだけ時間がかかったかなんて
考えたくもありません。