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今年もピアノの季節がやってきました



今年もピアノの季節がやってきました。


あ、普通ピアノに季節は関係ありませんが(そりゃそうだ)、
年に1回コンクールに挑戦する我が家の娘たちにとって
夏休み前のこの時期は1年の中で最もピアノをたくさん弾く時期なのです。






毎回やる気満々で努力家の姉(小6)と
毎回やる気ゼロで気まぐれ屋の妹(小4)。






そんな二人を褒めたりおだてたり励ましたり


すいません、ウソです。


ホントは怒ったり罵ったりどついたりしながら、
毎日ピアノに向かわせてきました。






そして今日がコンクール本番。






今年は一人一人で出場するソロの演奏と
二人で出場するデュオ(連弾)の演奏の
計3部門に出場しました。





昨年初めてソロで予選を通過した姉は
今年もソロでの予選通過と本選での入賞が目標。



毎年ソロではガチガチに緊張してミスを連発する妹は
今年こそ緊張せず普段の演奏をすることが目標。



デュオは今年はランクを上げての挑戦となるため、
出場者はかなりのピアノ上級者ばかり。



なので予選通過など夢のまた夢、
今年はとにかく経験を積むことが一番の目標です。






・・・のはずだったんですが



結果は




まさかまさかのデュオの予選通過。


彼女達の演奏のどこが良かったのかさっぱり分かりませんが(ひどい)、
とにもかくにも8月にある地区本選にコマを進めました。




で、妹のソロはというと、
自分の前に演奏した子が自分以上にガチガチに緊張してミスを連発してるのを見て
「なんや、私の方が全然上手いやん」とリラックスして弾いた結果、
予選通過とまではいかないまでも奨励賞をいただくことができました。




そして・・・



一番予選通過が手堅いと思われた姉のソロでしたが・・・



彼女の演奏自体は悪くなかったのですが
普段の演奏に比べ伸びやかさがなく、
他の出場者のレベルが高かったこともあって、
予選通過はおろか奨励賞にも引っかかりませんでした。



本人曰く、
「一回賞を取ってから緊張するようになった」と。




う〜ん、小6にして「欲」の怖さを経験するとは・・・。








コンクール終了後
今まで姉より良い結果だったことがない妹が
姉の神経を逆撫でするような発言を連発。


「予選通過できなかったのは残念だったけど、何も賞がないよりはマシでしょ?」


「私は今日は緊張せずに弾けたよ。お姉ちゃんは?」




と、どこまでも姉を怒らせたい妹。


そんな挑発に乗るものかと
ひたすら無視を決め込む姉。





あの〜、お取り込み中すみませんが。





明日からデュオの本選に向けて
仲良く練習に励まないといけないんですけど・・・。








我が家の暑いピアノの季節はまだもう少し続きそです!













at 22:28, e da maruim, 子供のこと

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