家で電話をしていると玄関から来客を知らせるピンポンが。
手が離せなくて上の娘(小5)に出てもらうように頼みました。
ピンポンしてきたのは宗教団体の勧誘の人。
以下、勧誘の人(宗教)と上の娘(天然)とのやりとりを
本人談から再現したものです。
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宗教:「神様はいると思いますか?」
天然:「はい、いると思います。」
宗教:「どうしていると思いますか?」
天然:「私が生きているから」
宗教:「全くその通りです。学校では人はサルからできたと習うと思いますがそれは違います。人は神様が作られたのです。」
天然:「はぁ・・・」
その後
勧誘の人は上の娘にリーフレットを手渡して帰ったそうです。
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勧誘の人が帰った後、彼女の言った言葉。
「”その通りです”って言われたとき”よっしゃー!正解した!”って思ったわ。」
(クイズかよ!)
「でもサルから人間ができるワケないやん。学校でそんなこと習ったこともないわ!」
(勧誘の人、進化論の説明雑すぎ!)
だいたい
未だにサンタさんを信じている人間に
「神様を信じますか」って質問すること自体間違ってるような・・・
それにしても上の娘の神様がいると思う理由
「私が生きているから」が
ミョーに深くてすごい。
ある意味哲学的。
恐るべし、天然。
とても興味深い天然vs宗教の対決。
結果は
絶妙に噛み合ない会話の応酬だったとさ。
めでたし、めでたし。