今日は下の娘(小3)の校外学習の日。
かまぼこ工場の工場見学に行ってきました。
ずっと前からこの日を楽しみにしていた下の娘は
帰ってくるなり工場見学の話をしはじめました。
「材料は袋に10kgずつにわけて入っててな、
それが全部で100袋あるからつまり1tの材料が置いてあんねん。
材料の入った袋はピンクとか黄色とか目立つ色の袋に入ってて、
それは間違って袋ごと入れてしまわないように配慮してあんねん。」
とか、
「かまぼこはな、2回に分けて蒸すねん。
最初は低温で、2回目は高温で蒸して、それからすぐに冷却するねん。
すぐに冷やすのは菌の発生を抑えるためやねん。」
といったふうに、
やたら詳しく細かく話をしてくれました。
きっと工場の人の話を一言も聞き漏らすまいと思って
一生懸命聞いてきたんだな〜、と感心しました。
・・・となると
思い出されるのが2年前のちょうど今頃。
そう、それは上の娘(ただ今小5)のかまぼこ工場見学の日の、
「工場で見て来たことをお家に人に説明する」という宿題に
悪戦苦闘する上の娘の姿です。
2年前の回想
↓
2人を比べるつもりはないけれど
でもどうしたって思ってしまう、こんなこと。
「同じものを見てきてなぜこうも違う?!」
・・・
妹の工場話を聞いて
「そうそう、確かそんなんやったわ〜」
と、先輩風を吹かせている上の娘に
ちょっと白い目を向けてしまう母でした。