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天然と珪藻土

 

 

 

ここ最近

急速に普及して

あっというまに市民権を得た

「珪藻土」素材の生活雑貨。

 

 

 

我が家でも

調味料の湿気取りと風呂マットとして

珪藻土のものを使っています。

 

 

 

そしてこのたび、

キッチンの水切り用にと

もう一つ珪藻土マットを追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

ここで登場うちの天然(高3)。

 

 

 

マットの入っていた空き箱を眺めて

小さくこうつぶやきます。

 

 

 

 

 

 

 

うん?

 

 

 

逆に他に何があるん?

 

 

 

すると天然、こう言います。

 

 

 

「英語やと思ってた...」

 

 

 

おっと。

 

 

 

出ました、斜め上回答。

 

 

 

天然の言うことにゃ

こう思っていたらしい。

 

 

 

 

 

 

さすが高3ともなると

音の響きから綴りをきちんと

連想できるようになるのね。

 

 

 

でもね。

 

 

 

やっぱりこれをきちんと伝えるのが親の務め。

 

 

 

 

「いろいろ根本的に間違ってますよ。」

 

 

ガンバレ、受験生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

at 17:31, e da maruim, 子供のこと

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カニ好きなあの子の進む道

 

 

 

1年ぶりにブログを書きます。

 

 

昨日2月21日は下の娘の15歳の誕生日でした。

 

 

今日は下の娘と私との

ちょっと不思議な思い出を

ファンタジー形式でお話ししたいと思います。

 

 

なんやねんファンタジー形式て。

 

 

 

 

 

 

夫と結婚するちょっと前。

 

 

夫と二人でカニを食べに

兵庫県北部の香住町(現・香美町)

に行った時のこと。

 

 

民宿の立ち並ぶ漁港沿いの路地をウロウロ歩いていると

民宿の裏口のゴミ捨て場で

まだ身のたくさん残る茹でガニを

黙々と食べているネコが目に入りました。

 

 

「漁港のネコちゃんは食事が豪華でいいなぁ」

 

 

なんて思いながら眺めているとそのネコちゃん、

カニを食べる手(口?)を止め

私のことをじぃっと見つめてきます。

 

 

その目は怯えるでもなく、威嚇するでもなく、

ただただ静かにこちらを見るのです。

 

 

 

 

 

その時私はすごく不思議な感覚にとらわれました。

 

 

「近い将来、このネコちゃんに出会う気がする」

 

 

ものすごくハッキリとそう思いました。

 

 

 

 

 

 

それから年月が過ぎ、

下の娘が生まれました。

 

 

「寝ない」「食べない」「いつも不機嫌」3拍子揃った

一言でいえばとても育てにくい子でした。

 

 

そんなある日のこと。

 

 

普段なら何かを訴えるように放つ

サイレンのような泣き声が聞こえません。

 

 

「おかしいな」と思って探し回ると、

キッチンでうごめく小さな影を発見。

 

 

そこにいたのはゴミ箱の中を漁る下の娘。

 

 

私の気配に気がつくとこちらに振り返り

私のことをじぃっと見つめてきます。

 

 

その目は怯えるでもなく、ひるむでもなく、

ただただ静かにこちらを見るのです。

 

 

 

 

 

 

 

瞬間的に思いました。

 

 

「あっ、この子はあのとき漁港で出会ったネコちゃんだ。」

 

 

それからというもの

彼女への子育て観が180°変わりました。

 

 

ほとんど食べてくれない離乳食のおかゆは

うどんだしに変えました。

 

 

眠りが浅い事も気にならなくなりました。

 

 

 

 

 

 

彼女が小1のとき

私の直感が確信に変わる出来事がありました。

 

 

それは夏休みの宿題で

「好きなものの絵を描く」

というのがあった時のこと。

 

 

「何が描きたい?」

 

 

 

「カニ。」

 

 

 

即答でした。

 

 

彼女の描いたカニの絵は

さかなの学校の絵画コンクールで

賞をもらいました。

 

 

 

 

 

 

あの時

カニの赤色を再現しようと奮闘する彼女の

瞳の中に宿る異様な光を忘れられません。

 

 

 

 

 

 

その後、

 

 

自由研究「魚介4部作」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

を経て

彼女は着実に「魚介マニア女子」へと成長を遂げました。

 

 

 

 

 

 

そんな彼女も15歳(中3)になりました。

 

 

中3といえば高校受験。

 

 

彼女が志望したのは

自分の決めたテーマを

自分の力で探求するカリキュラムがある、

とある高校の「生命科学科」というクラス。

 

 

本人曰く、

「そこで海洋生物の生態について研究したい」

んですって。

 

 

そして

研究目的とかいって

漁港に行きたいんですって。

 

 

 

誕生日の前日、2月20日に

大本命のその高校から

この春からの入学許可をいただきました。


 

 

20年前に漁港で出会ったネコちゃんは

いつかまた漁港に戻る日を夢見て

着実に人生を歩んでいます。

 

 

 

 

 

 

高校合格と誕生日。

 

 

Wの慶事に

いろんな方からお祝いの言葉やお品を

いただきました。

 

 

その中でもやっぱり彼女のハートを射抜いたのはコレ。

 

 

 

 

 

 

富山のおばあちゃんから送られてきたカニ。

 

 

「いつものより奮発したから」

 

 

という、その大ぶりなカニは

いろんな意味で特別な味がしました。

 

 

 

 

 

 

オマケの話。

 

 

高校に合格したら

スマホを渡す約束をしていました。

 

 

心待ちにしていたスマホデビューの記念に

母からのささやかなプレゼント。

 

 

LINEやインスタで使える

アイコンのイラスト。

 

 

 

 

 

 

 

無表情・無言なのに瞳の中に宿る異常な眼光を表現してみました。

 

 

「ユーザー名はどういうのがいいの?」

 

 

と聞いてくるので、

 

 

「自分の好きなものとかにしたら?」

と答えると、

 

 

 

「え、カニぃ?

 

 

 

と返してきました。

 

 

違うよね。

 

 

うん。

 

 

女子高生のユーザー名に「カニ」は

違うよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

at 21:45, e da maruim, 子供のこと

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天然モノの旬のネタ入りました!

 

 

 

「うちの天然」こと上の娘も

今日から高校生。

 

 

晴れてピチピチのJKになりました!

 

 

長らくネット規制がかかっていたスマホも

このたび規制を緩和。

 

 

LINEやインターネットも

好きな時に好きな場所で

できるようになりました。

 

 

 

 

そして最近

巷を賑わしているこの話題。

 

 

 

「アンジャッシュ渡部 & 佐々木希、結婚!」

 

 

 

「行列のできる法律相談所」を

なんとなく毎週見ている流れで、

この記事を見た次の瞬間には

娘たちに報告している私。

 

 

「ね〜、ね〜、渡部と佐々木希結婚するらしーよー」

 

 

そして帰ってきた天然の答えは

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

そんなドヤ顔で間違われても。

 

 

てか、ネットニュースにはなんと書いてあったのか?

 

 

「秒読み」と書いてあったのか?なかったのか?

 

 

・・・。

 

 

ま、いっか。

 

 

深く考えなくて、

いっか。

 

 

あなたはそれで、

そのままで、

いっか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

at 12:08, e da maruim, 子供のこと

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お久しぶりです、うちの天然

 

 

「うちの天然」こと上の娘も

早いもので中学3年生になりました。

 

 

 

ピッチピチの受験生です。

 

 

 

毎日机に向かい、

勉学にいそしんでおります。

 

 

 

 

 

 

そんな彼女の勉強の息抜きは

スマホのニュース速報から

最新情報(の見出し)をゲットすること。

 

 

 

とはいえ

 

 

 

娘たちのスマホには

アクセス制限がかかっているため

画面にニュースの見出しは出てくるのですが

詳しい内容まで閲覧することができません。

 

 

 

それでも

 

 

 

見出しから得られる情報は

上の娘の「事情通ぶりたい」

という欲求を満たすのに

充分な情報量なのでございます。

 

 

 

 

 

 

先日の夕飯時のこと。

 

 

 

上の娘が

 

 

 

「なぁなぁ、今年の紅白の司会決まったん知っとう?」

 

 

 

と切り出しました。

 

 

 

もちろん知っていましたが

続きを言いたそうな顔をしていたので

そのまま聞いていると

 

 

 

「嵐の相葉くんと有村架純やって!

さっきニュース速報に出てた!」

 

 

 

そして驚愕の一言。

 

 

 

   

 

 

えっ!

 

 

 

「マジで?マジで知らんの?」

 

 

 

すぐさま聞き返す私。

 

 

 

すると

 

 

 

「だって私のスマホ、本文読まれへんねんもん」

 

 

 

憮然として答える上の娘。

 

 

 

いやいや、

本文読めるとか読めないとかの

問題ではないのですよ。

 

 

 

そもそも、

紅白歌合戦のコンセプトを

知らんかったんか、

っつーハナシですよ。

 

 

 

 

 

 

これまでの15年、

彼女の「天然っぷり」には癒されるばかりでしたが、

ここに来てこの発言、

少し将来に不安を覚える母でございました。

 

 

 

しっかりしてよ〜、ホント(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

at 14:16, e da maruim, 子供のこと

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5年目のコンクール



うちの娘たちがピアノコンクールに出るようになってこれで5年目。





・・・あ、この先はほぼ私の愚痴です。


読み進められる方は
その辺をご理解の上おつきあいください。





毎年コンクールの時期が近づくにつれ気が重くなる母ですが
今年は今までの中で一番気が重いと言っても過言ではありません。


それはなぜかって?


答えはカンタン。



曲の完成度が低いから


特にソロについてはそれが顕著です。


しかも二人とも。


デュオ(連弾)はまだマシです。


二人の仲が険悪なだけで。


(それもどーかと思うが)


ソロはハッキリ言って
娘たちのピアノの技術が
課題曲の難易度に追っ付いてない。


それなのに二人して「出る」って言うから
「じゃあ出れば」ってことで出ることにしたけど



はぁぁぁ〜、後悔。



ていうか、明日本番なんですけど〜。


マクド食べてグウタラしてる姉妹を見ると
怒りを通り越して泣けてきます。





それでも毎年出続けることに意義があるのか




はたまた、ただのお金のムダ遣いなのか




その答えを明日見つけようと思います。




ま、とりあえず5年間の軌跡を可視化したのがコレ。











そろそろドレス屋ができるな。




それから









靴屋もね。









 
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at 13:18, e da maruim, 子供のこと

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怒れる天然


「うちの天然」こと上の娘もはや中学生。


人並みに思春期と反抗期を迎え、
日々何かしらに怒りを覚えるご様子。


姉妹の部屋の妹ゾーンが汚いだの
(確かに汚い)
お母さんが自分のカバン買い過ぎだの
(確かに買いすぎた、だって安かったからね)
お父さんがウザいだの
(そこはもう少し具体的に)


とにかく何かにつけて怒りをぶちまけておいでです。


そして今日一番の怒りのポイント。


夕飯時に妹(小5)が話した自然学校での出来事。


以下、妹の話をかいつまんでお話します。


・・・・・・・・・・・


自然学校での夕飯に「おでん」が出たそうな。
おでんの鍋は各班に1つ。
班のメンバーはみんなで6人。
おでんの鍋にはいろいろなおでん種が
6個ずつ入っていたそうな。
その中には牛すじの串も6本入っていたそうな。
そう、それは普通に考えて
「一人一本」。
ところが、彼女の班の一人の男の子が
「一人で三本」
食べてしまったそうな。


・・・・・・・・・・・・・



ハイ、ここで天然、大爆発。




「はぁ〜〜〜〜っっっ!!!???」


「意味分からん、その男子。」


「ムカつく!!!」


「普通”一人一本”てこと気がつくやろ」


「空気読め!!!」


「ありえへん!!!」





それはもう、尋常でない怒りです。


「フツーそこまで怒る!?」と
こっちが引くくらい怒ってます。





・・・ちなみに。


今日の晩ご飯はお父さんが作った牛スジ入り肉じゃが。







これがすごく美味しかった。


そして天然は牛スジが大好き。


きっと彼女の中で
こんな美味しい牛スジを食べられなかった子がいることが
我慢できなかったに違いありません。


だけど


それにしても



「そこまで怒る!?」





・・・あと、


あなたの大好物を作ってくれるお父さんを


「ウザい」


の一言で済ますのはやめてあげて。







 
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at 21:57, e da maruim, 子供のこと

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今日の天然



珍しく連日アップです。


下の娘(小4)に負けじと
上の娘(小6)もネタを提供。



それではどうぞ、「今日の天然」。








 
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at 23:38, e da maruim, 子供のこと

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翼をください



今、下の娘(小4)のクラスでは
朝の合唱で「翼をください」を歌っているそうです。


「翼をください」は中学の頃ピアノ伴奏をした思い出の曲。


娘が歌ってるのを聞いてあの頃を思い出し
懐かしさに浸っていました。





歌も2番にさしかかり、


♪子供のとき〜
      夢見たこと〜
今も同じ〜
       夢に見ている〜


と歌ったところで彼女が歌を止め
こう言い放ちました。







懐かしさも吹き飛ぶ夢のない一言。



・・・ちなみに


そんな彼女の夢はズバリ女優


この夢、本気で言ってるのか
それとも「子供の頃の夢」と割り切って言ってるのか・・・


どっちにしても
「私、どっかで子育て間違ったかな?」
と感じる今日この頃です。










 
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at 01:59, e da maruim, 子供のこと

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今日の天然



「うちの天然」こと上の娘(小6)。


久々に出ました「今日の天然」。


 




青い海


白い波を立てて走る船


その周りを跳ね回るイルカの群れ






TVから流れるそんな光景を見ながら。








「わぁ〜、イルカせつないな〜。」








ん?
イルカがせつない?
どこが?





「ん?なんか違うなぁ〜
うーん、”せつない”じゃなくて・・・」






もしかしてだけど・・・
まさかとは思うけど・・・
”人なつっこい”?






「あ、そう、それ!”人なつっこい”や!」








”人なつっこい”がどこをどう間違えたら”せつない”になるのか・・・


まだまだ健在、うちの天然でした。











at 00:00, e da maruim, 子供のこと

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本選まであと5日



うちの娘たちが
ピアノの連弾で奇跡的に予選を通過してから
はや半月。


次の地区本選まで
残すところあと5日です。







本選出場が決まってすぐに
課題曲に取り組みはじめ、
いちおう人前で披露できる程度には
弾けるようになりました。






・・・が、






正直、母は不安でいっぱいです。





というのも、
今回出場するのは



「一人は中学生以下、
もう一人は年齢制限なし」



というクラス。



ということは、
中には「中学生&高校生」や「中学生&大人」
なんていうペアもいるワケです。



そんな中、
「小6&小4」といううちの娘たちは
出場ペアの中でもかなり幼い部類に入るはず。



しかも、
年齢のみならず
容姿・中味・ピアノの技術
どれをどれをとっても”幼い”という悲しい事実。




娘たちがかなり場違いに見えるのではないかと心配なのです。








私が特に心配するのが下の娘。






本選出場が決まった日、
浮かれまくる下の娘に




「あんた、これからが大変なの分かってんの!?」




と聞いた私に彼女が言い放った言葉がコレ。




・・・これだもの。




世の中を完全になめてるんだもの。




こちらの心配などお構いナシ。




どんな状況に置かれても
決して必死にならない彼女には
私の親心はいつまでたっても
届かないことでしょう。








まあ、何にしろあと5日。



今のところまだ練習で泣いていない下の娘。



そろそろ泣かしにかかろうと
心に誓う母でした。













at 20:42, e da maruim, 子供のこと

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